「サモン&ドラゴン」と「まど☆マギオン」と「リリカリオン」

同人カードゲーム「サモン&ドラゴン」「まど☆マギオン」「リリカリオン」のオフィシャルページです

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「ヴォーパルス拡張ヴィシャス」 同人ボードゲームレビュー

前回のゲームマーケットで本命だったI was gameさんのヴォーパルス拡張ヴィシャスです。コンポーネントは、ユニットカード7枚、建物4種のカード類、5金貨の価値の白金貨が数枚です。小さな箱にまとめて入っていますが、全て基本セットの箱に入るので問題ありません。
ヴォーパルス拡張1

白金貨は、4人以上でプレイする時に無くなりがちだった金貨の救済としてとても便利です。プレイ終了後に、白金貨が手元にあるとうれしい反面、もっと何か出来たのではないかと1人反省大会になってしまう代物だったりします。
ヴォーパルス拡張2


さて、追加のユニットカードの雑感です。
全体的に癖の強いカードが増え、さらに戦いの幅が広がったともいえます。当然かもしれませんが、食料ルート強化はありませんでした。一方、鉱石を発生するユニットが優秀で、戦闘に勝ちながら勝利点を稼ぐ鉱石ルートが強化されました。そのカードも含め、今回追加のカードは、全体的に少しカードパワーが強いかなあ?とも思います。宝石獣は鉱石ルート強化の為には必要なユニットかもしれませんが、古参兵と比べてもカードパワーが強すぎないかなあと思います。あと新規カードの、地主もカードパワーが強烈です。このゲームのカードデザインには珍しく、リスク無しで圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。(コスト2がリスクといえばリスクですが、他のカードと比べあまりに少ないです)微妙なリスクがあったほうがジレンマがあってよかったかもです。
供養者は癖があり、テキストがわかりにくい事も有り、難しいカードですが強力ですし、邪神さまも、リスクと隣り合わせですが破格の強さです。

ヴォーパルス拡張4


追加ユニットは、ルートの強化が主でしたが、追加の建物のルールが大きくゲームを変えました。前回の追加建物と今回の追加建物はいずれも癖はありますが、強力なカードでした。それを毎回すべて準備するのではなくランダムで二種類を場に出すルールに変更されたのです。ランダムで2種類の組合せで出す事により、ゲーム性が毎回変わり、有利なルートが変更される事になります。これはゲームの幅を広げ、色々なパターンを回数遊べるうれしい変更です。
前回は大きく分けて、食料、鉱石、経年効果などで勝利点が稼げましたが、今回はこれに加え、収入によって勝利点を得られるようになりました。いずれのルートが一番うまく勝利に導くことが出来るかは、ドラフト特有の先見の明が必要となります。

全体的なイメージとしては、
食料ルート 多少弱体化(空中庭園が毎回あるとは限らないのでパワーダウン)
鉱石ルート 前回より強化(ユニット追加+鉱石がでる建築物が増えた)
経年効果による特殊 前回より強化、癖が強く難しい
コストルート 今回初、戦闘に勝利しにくい(海賊船がある時のみ)

ヴォーパルス拡張3


プレイを重ねるうちに、ユニットの評価も変わってきました。主にトーテム像や夢見等の経年から勝利点を生み出す効果の在るカードが勝負の分かれ目になることがふえてきました。
今回ルール追加されているマリガンルールも含めて本エキスパンションはゲームバランスも改善されており、選択肢が増え非常に楽しいものになっています。ヴォーパルスを楽しめた方は是非、追加エキスパンションも楽しんでみてください。

来年には更なる追加エキスパンションが出るのか?!楽しみです。
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| 同人ゲームレビュー | 22:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「7つの島」 ボードゲームレビュー

今回は、ワンドロー様の7つの島です。
ドミニオンに代表される、デッキ構築型のゲームです。軽く遊んでみた感じでは、デッキ構築型ゲームにワーカープレイスメントの要素を足したゲームになってます。
7つの島


●コンポーネント
箱の中には、各種カード類と、カウンター、ボードとコマが入っています。
7つの島3

カード類は見やすく能力別に色分けしてあったりします。
デッキ構築ゲームらしく、どのカードも複数枚有、種類も豊富です。
7つの島2

カード効果により得られる、「勝利点」「お金」のカウンターです。あとちょっと変わってるのがカード起動コストになる「食料」です。

7つの島5

デッキ構築型らしく、どこかで見たようなカード群です。このあたりはドミニオンを踏襲してます。

7つの島6




遊んでみた感想
「勝利点カウンター」や「お金カウンター」の概念は本家ドミニオンでも、似たようなシステムが使用されていて、さほど目新しい感じではありません。「食料」についても、錬金術のポーション又は、ためておける「アクション」みたいなもので、ドミニオンのシステム内で遊んでいる感じでした。
一方、最初にも記載した、ワーカープレイスメントの部分は面白い試みだなあと思いました。ほぼ、ソロプレイといわれるデッキ構築型のゲームにインタラクション性のあるワーカープレイスメントのシステムを融合する事により、プレイスタイルに幅を持たせています。さらにワークの条件や効果を「島ボード」として選択条件を変更する事でカードの種類の他に、勝利条件へのルートを増やしています。

さて、この試み、ホビージャパン様の「Mottoたんとくおーれ」でも行われています。残念ながら、「たんとくおーれ」のほうは、失敗しているといわざるを得ません。どこが7つの島と、差が有るのかというと、
「7つの島」:ワーカープレイスメントのシステム部は毎回条件が変わる。使用しなくても勝利を目指せる。
「Mottoたんとくおーれ」:ワーカープレイスメント部はほぼ一定。使用しないと一方的に不利。
大雑把に言うとこんな印象です。
ゲームに幅を持たせるのではなく、手順を増やして、複雑化しているだけ。といったのが後者の印象です。そんなわけで、「Mottoたんとくおーれ」は、われわれの中ではすこぶる評判が悪かったです。

と、話がずれてしまいました。では7つの島は面白かったのか?結果、構築型ゲームに食傷気味なせいもあって、デッキ構築ゲーム部はドミニオンで十分。「島ボード」のワーカー部分は、それ専用のゲームで遊んだほうが楽しそうという感想でした。「まぜるな危険」っといった感想もでてました。良くも悪くもドミニオンの進化系というイメージのゲームです。

7つの島なら、構築型ゲームでいろんなゲーム展開であそべます。追加の島シートも有り、追加カードも期待できます。(でますよね?ワンドロー様)ドミニオンと毛色の違うゲームで、デッキ構築型ゲームを遊びたい方には、とてもおすすめのゲームです。

| 同人ゲームレビュー | 21:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「街コロ」 同人ボードゲームレビュー

今回はグランディング様の「街コロ」です。作品名のとおり、サイコロを振りながら街を建築するゲームです
シンプルながら、きれいにデザイン化されたパッケージです
街コロ01

このゲームのメインになる各種カードが収められています。
カードは全て建築物で、デザイン化されたイラスト、ダイスの目とそれによる効果が
記載されています。どのイラストも、きれいにデザイン化されていて、好印象です。
効果によって色を変更識別しており、視認性がよくなる工夫がしてあります。

街コロ02


ダイスを振って出た目によってこれらの建物から収入や特殊効果を得る事ができます。
得た収入でさらに建物を建てる事ができる、拡大生産型のゲームです。

最終目的は、ランドマーク4つの建物を建設する事です。いずれも、特徴的な効果をもってます。
ただし、コストがとても多く、簡単には建てる事ができません。
街コロ03

あとは、木製のダイスが2つ入っており、これも感触がよく、さらにコインも厚い紙でできており、とても良いコンポーネントだと思います。
街コロ04


このゲームのシステムで面白いなあと思ったのは、ダイスの振れる数が1個から2個にふえ、発生する目の確率が劇的に変わる事が、カードのバランスやシステムに組み込まれているところです。
ゲーム中に、建築物が増えていく事により、プレイヤーの振れるダイスが1つから2つに増えます。
1Dでは1~6で平坦だった出目の確立も、2Dでは6,7,8に出目も偏ってきます。しかも4,5,6は2Dでも発生確率が結構あり、戦略にからんでくる。このタイミングで、取得した建築物を活かす事ができるかが決ってきます。ダイスの目の確立がわかっている人と、わかってない人では作戦に大きな差が出てきます。
(カタンの素材集めと感覚がにていますね)

ただ、ダイスゲームの妙で、結果がランダム性により、思い通りに行くとは限りません。実際、ねらい目がまったくでないプレイヤーを尻目にコツコツとダイス1個で稼ぎまくり、4つのランドマークを立ててしまった人もいます。この辺りがダイスゲームの面白さだと思います。逆に、ねらい目があたった時に、たっぷりコストがもらえる時はは、とても楽しくダイスを振るのに力の入るゲームでした。

ちょっと寂しく感じたのは、場に出ているカード(初期状態)にランダム性がないので、ルート開発が簡単で定石化しやすい事かな。(王への誓願的な…)最近の流行のゲームのように場のカードをランダムでチョイスできたり、初期条件の変更が出来るとさらに楽しめるのになあと思いました。

自分たちがプレイした感じでは、牧場からチーズ工場ルートが一番スピードが速く勝利しやすく、次に森林から家具工場のルートがやりやすいルートかな?あとは大量のパン屋ルート等が考えられます。
いずれもダイスの目次第ってところはありますが、もう少しパターンの試行錯誤や、各ゲーム毎に、目新しさが導入できれば、さらに良い何度も遊んでみたくなるゲームになるなあと感じました。

| 同人ゲームレビュー | 11:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ひつじがいっぴき」 同人ボードゲームレビュー追記

さて、前回の同人ゲームレビューで紹介した「ひつじがいっぴき」ですが、今週末も友人宅でプレイしていました。この時ちょっと問題が起こったので紹介します。
このゲームでは「たからもの」カードで自分の点数を示します。1点から3点の「たからもの」カードがあります。ランダムで引き、得点になります。これが沢山取れた人が勝ちになります。
これに追加ルールとして「ちょうど5点」の時に勝利者になる(オーバーした時は「おたからカード」を山札に戻してシャッフル)というものがあります。
このルールで4人や5人プレイすると、千日手になる可能性があります。というか実際になりました。その際もすっごいもりあがって楽しかったのですが、終わらないゲームになってしまいました。

というのも
プレイヤーA 1点 1点 1点 1点  計4点
プレイヤーB 1点 2点 1点     計4点
プレイヤーC 2点 2点       計4点
プレイヤーD 3点 1点       計4点

山札 2点 2点 3点

という結果になり、誰も5点になりえないという終らないゲームになってしまいました。

当然、これはまれにしか起こらない状況ですが、5人プレイだともっと発生しやすいと考えられます。
逆に3人プレイ以下では、ほぼ発生しないと思います。
この選択ルールは非常に楽しく、ゲームが盛り上がるのですが、何らかの救済策が無いと千日手になってしまう可能性があります。
おそらく、「取れなかったたからものカードを捨て札にする。たからものカードの山が無くなったらゲーム終了」という更なる追加ルールを取り入れるとよいと思われます。

「寝たら負けなゲームなんだ!」なんていう珍ルールも千日手中に出てきましたが、あまりお勧めできないと思います。


「ひつじがいっぴき」はとてもいいゲームなので、ちょっとした工夫で楽しく遊んでいただければと思います。

ひつじがいっぴきの「たからものカード」
ひつじがいっぴきたからもの

●追記の追記!6月19日
上記のような記事を書いていたらグランディング様から、公式のルール追加の連絡がありました!
1点カードが7枚見えていたら、5点以上でも上がりとする
たしかに、このルールがあれば、千日手にはならずに、今までの感じで遊べます。とてもいい感じです。
早速取り入れて遊んでみたいです。

しかし、こんなしょっぱいブログをグランディング様に見られていたとは・・・

| 同人ゲームレビュー | 20:40 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ひつじがいっぴき」 同人ボードゲームレビュー

今回は、グランディング様の「ひつじがいっぴき」です。
ひつじがいっぴき
パッケージには、4匹の幸せそうな羊の家族がかかれています。
中のカードも魅力的な羊の家族が描かれたカードでいっぱいです。
ひつじがいっぴき1
すべてのカードには1匹から4匹のひつじが描かれています。

さて、このゲーム、コンポーネントの完成度がすばらしいです。
というのも、カード全ての絵柄が違っており、羊の家族の絵で全て書き下ろされており、カードがそれぞれのストーリーを織り成していることです。しかも、このカードの絵だけで、お話がわかるよう絵がかれており、質のよい絵本のような状態です。セリフや説明文が無いのが逆に想像をかき立てられ、童心に返ったような気分になります。羊の可愛らしさと、画面構成に脱帽です。


あわせて、ゲームの内容ですがこちらの完成度もかなり高いです。
大雑把に言って、非常に簡略化されたウノタイプのゲームです。羊の数が1匹のカードから順に手札から出していき、手札が無くなったら勝ちです。あまりに簡単なルールですが、ウノと同様に順番どおりの数を出せないと1枚ドローです。このゲームの肝はカードの数字を足していいことです。6を出すときに、2枚以上のカードの数字を足して6として出していいのです。これにより、沢山カードを持ってしまっても一気に勝てることもあるのです。ウノから色の要素を完全に抜いて、こんなシンプルなルールながら逆転要素が含まれていることに驚愕しました。

さて、ここまで書いて、運ゲーじゃない?と思ったあなたは、かなり正しいです。しかし、これは運ゲーでありながらコミュニケーションをとるためのゲームです。ひつじがかわいいね~とか、これなんびき?とかいいながらのんびり遊ぶゲームです。

あと、お気に入りのルールが「たからもの」のルールです。
ひつじがいっぴき2
手札が無くなったら、たからものカードを一枚引きます。宝物カードには1から3個の宝物が描かれています。たからものが5個たまったら、そのゲームの勝者となります。この宝物にも単純だけど、すばらしいルールがあります。それは、5を超えてしまう宝物はもらえないというルールです。これにより、先行した人、宝物を手に入れられる確立が減り、追いかける人は宝物を手に入れやすいという状況になります。こんな単純なルールでありながら、みんな勝てる可能性があるという演出はすばらしいです。


ブラフやよみあい、戦略性など皆無ですが、簡単なルールで楽しいひと時、なによりこの完成度の楽しいカードとルールを是非手にとって見ていただきたいです。

| 同人ゲームレビュー | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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